汐菱Qのホームページ->Qの日記->1999年9月前半
9月になった。ということで(どういうことじゃ!)、宣伝をします。
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息子の前髪を、初めて、切った。私が切ったのも、初めてだし、息子が切られたのも、初めてだ。
息子はもう、3歳と2カ月になるが、髪の毛が伸びるのが遅くて(他の子どもがどうなのかは知らないが)、ずっと髪の毛を切ったことがなかった。
この夏、2〜3カ月前、初めて、横と後ろの毛を、切った。耳にかかったりしてたからだ。でも、前髪はまだ、眉毛の上だった。
それが昨日、いつのまにか、数本が目にかかるまで伸びていたのだ。そこで、普通のはさみで、チョキンチョキンと、切ってやった。
これからは、伸びるのが、速くなるのかな。この3年間、楽させてもらったが、これからは、息子の髪の毛のことも、考えなくてはならない。
しかし、他の家庭の皆さんは、どうしているのだろう。親が切っているのか、散髪屋に連れて行くのか、それとも……?
あ〜、いい気分だ。
今日は、“社内納涼親睦会”と称して、社内の大会議室で、立食パーティー(と言うほど大層なもんではないが)。
6時から始まって、ちょうど1時間。僕はビールしか飲んでないが、まあ、ほどほどに酔っ払った。
いつもは、寿司が出てくるのだが、今日は、予算の関係で、なかった。やっぱり不況なのかなあ。
でも、ピザと、焼きそばと、その他諸々で、お腹いっぱい。ちょっと苦しい。いや、すごく苦しい。
しかし、今ごろ“納涼”っつったって、ちょっと時期はずれ。それに、社内は、冷房ガンガン効いてるし。
もっと暑い時期に、暑い所で、きゅっと冷えたビールを、ガンガン飲まないと。
まあ、別に、いいんだけど。ただで、飲み食いできるんだから、大歓迎だよね。あ、でも、結局、わしらが仕事して、稼いだ金か。
まあいいや、とにかく、いい気分だ。
息子の耳垢の話。
1週間ほど前のこと。毎日日記を書いているのに、いまだにこういう書き漏らしがある。結構毎日、書くネタはあるものだ。
閑話休題。
きっかけは、忘れたが、息子の耳の中を、覗いて見た。奥の方に、ガチガチに固まった、耳垢があった。
ここでちょっと、雑学。日本人の、耳垢には、2種類あるそうだ。ベトベト型と、カサカサ型だ。ベトベト型は、湿っていて、掃除をするときは、綿棒を使う。逆に、カサカサ型は、乾燥していて、耳掻きで、掃除する。
たとえば、欧米人は、ほとんどが、ベトベト型らしい。だから、欧米には、耳掻きがない、と聞いたことがある。
私は、カサカサ型だ。だから、綿棒が、耳掃除に使われることは、考えられなかった。
妻は、ベトベト型だ。だから、耳掻きが、何故存在するのか、不思議だったらしい。
そして、息子は、私の遺伝子を引き継いで、カサカサ型だ。
耳掻きをすると、気持ち良い。この間も、耳掻きをしてやると、息子はトロ〜ンとした目をして、よだれまで垂らしていた。
しかし、奥の、耳垢の固まり。これが、取れない。もしかしたら、鼓膜じゃないのか?という思いもよぎって、そう強引に掻くことができない。
最近は、毎日のように、耳を掻いてやる。いつの日か、あの、でっかい耳垢の固まりが、取れる日を夢見て……。
愛妻はまた、仕事で会社へ。最近、休みが不規則になっているみたい。土曜の代わりに、水曜とか、木曜が、休みになっている。ということで、今日は一日、息子と2人。
また、天気が悪い。ここのところ、毎週土曜日、天気が悪い。
朝、息子が「線路やりたーい」。また、リビングに、プラレールの線路を敷いてやる。今日は、なかなかうまく敷けた。リビングのほとんどを占領して、家にあるすべてのレールがつながった。いい作品だ(自画自賛)。写真を撮った。
それ程暑くないので、エアコンをつけずに、窓を開ける。うちは7階で、窓を開けると、風が入ってくるのだが、強すぎて、家の中がめちゃくちゃになるので、あまり開けない。あと、大きい道路に面しているので、うるさい。今日は、そんなに、風は強くない。
私は、私の部屋で、ここだけエアコンをつけて、ラジオを聞きながら、パソコンに向かう。ラジオは、永六輔の番組。
口が寂しいので、発泡酒を飲む。ウイスキーを飲む。午前中から。
息子は、しばらくは、1人で遊んでいたが、飽きてくると、私のところに来る。ああ、鬱陶しい。息子には、可哀相だが、鬱陶しい。しようがない、散歩にでも行くか。
今年の3月まで住んでいたアパートの近くの公園に行ってきた。もしかしたら、半年ぶりかもしれない。前は、登れなかった、ジャングルジムに、登って行く。前は、届かなかった、鉄棒に、ぶら下がる。ん〜、やっぱり息子は、成長したなぁ。
その後、別の公園にも行って、図書館に行って、帰って来た。
私たちの後に来た人が、インターホンでうちの部屋番号を呼び出している。建築業者の人だった。バルコニーの、排水管の水詰まりを見に来たのだ。ん、約束の1時だ。
水詰まりは、すぐに解決した。業者が、細長い棒で、突ついたら、水が流れた。砂のようなものが、詰まっていたらしい。まあ、解決したから、よしとしよう。
ちんちん鬼は、目には見えないが、「うおーっ、どこかに、ちんちん出している子はいないかぁー!?」と言いながら、雲に乗って、あっちこっち飛び回っている。
トイレの後、お風呂の後、いつまでもパンツをはかないで、ちんちんを出したままでいると、ちんちん鬼がやって来て、ちんちんを取られちゃうぞ。
一時期、子どもがなかなかパンツをはかなかったので、こんな話を作って、脅していた。
ああ、忘れ得ぬ想い出。出会いから、別れまでの時間は、あまりに早く、失った後の時間は、あまりに遅い。
今でも、毎日のように、思い出しては、ひとり、微笑む。
それは……。
毎朝、「日本橋」という駅で、「都営浅草線」に乗り換える。「都営浅草線」は、「京浜急行(京急)線」と相互乗り入れしており、朝のラッシュアワーには、4本に1本の割合で、京急の「三崎口行き」が、来る。
もう随分前の話であるが、ある朝、こんなアナウンスがあった。『みさきゆきぐち電車が参ります。白線まで……』 ? “みさきゆきぐち”??
「三崎口行き」はもちろん、“みさきぐちゆき”である。“みさきゆきぐち”だと、「三崎行き口」になってしまう。「三崎行き口電車」って、何のことだ? まあ、お茶目な駅員さんの、単なる言い間違いなのだが、心の中で、思う存分ツッコミいれて、楽しませていただいた。
ところが次の日、また、聞こえてきたのは、『今度の電車は、京急線直通、みさきゆきぐちです。浅草線内……』 またかい! 誰か、訂正してやる他の駅員はおらんのかい!
それからしばらくの間、その駅員は、“みさきゆきぐち”を連呼していた。たまに、“みさきぐちゆき”という、正しいアナウンスの日もあったが、それはまた、別の駅員が担当していたのであろう。次の日には、“みさきゆきぐち”に戻ったりしていた。
“みさきゆきぐち”駅員は、実は偉い駅員で、みんな畏れ多くて、訂正できないのか? はたまた逆に、下っ端の駅員で、みんな面白がって、黙っているのか?
私は、“みさきぐちゆき”というアナウンスがあると、ん? “みさきゆきぐち”じゃないのかい? と、心の中で、意地悪く、訊き返して、楽しんでいた。そして、“みさきゆきぐち”というアナウンスがあると、おいおい、まだゆうとんのか、ええ加減、誰か教えたれよ! などと心の中でつぶやいて、やはり、楽しんでいた。
だが、それも長くは続かなかった。いつのまにか、“みさきゆきぐち”のアナウンスが、聞けなくなってしまった。ついに、誰か、教えたのか。はたまた配置換えで、居なくなったのか。
それからもう、数カ月が過ぎたが、私は相変わらず、“みさきぐちゆき”というアナウンスを聞くと、あれ? “みさきゆきぐち”じゃないの? と、心の中で、つぶやいている。
World PC Expo 99 に、行って来た。幕張は、遠いなあ。でも、メルコのブースのお姉ちゃんたちが、ちょっとエッチなスケスケのコスチュームで、それを見ただけでも、行った甲斐があったというものだ。
昨日の朝、会社に着いて、机(ホントは椅子)に座っていたら、突然「ギクッ」ときた。腰に激痛が……。ぎっくり腰か? 今まで、引越しの後など、腰を酷使した後に、痛くなることはあったが、今回は、原因に、思い当たる節がない。歳と肥満の所為か?
昨日の夜、会社からの帰りに、スーパーに寄ったが、バナナが1本もなかった。一昨日、「あるある大事典」で、取り上げられたためか? 私も「あるある大事典」を見て、買おうと思ったのだが。
私が気に入ったのは、白血球が、質・量とも、増えるということ。私は、何故だか、白血球が少ないのだ。
明日はいよいよ99年9月9日。1999年問題の3つある危険日の最後の日付だ。
前の2つは、1月1日と8月22日。
1月1日は、特に何もなかったようだ。
8月22日は、記憶に新しいが、カーナビのメーカーに、問い合わせ・苦情が殺到した。あれだけ、宣伝してたのに……。
まあ、新聞(テレビ欄以外)を読まない人、テレビ(ニュースやドキュメント)を見ない人、ダイレクトメールを見ない人、などなどの人たちは、知る機会がなかったのかもしれない。
また、何かで知っても、「自分(のカーナビ)は大丈夫だろう」と、何の根拠もなく思っていた、当事者意識のない人も少なからずいたというのも恐れ入る。
さらに、事前にソフトを交換したりして、対策をとっていても、当日は、立ち上がるまで時間がかかってしまったりしたことも、問い合わせの件数を増やしたようだ。
まあ、大事に至る事故などは、起こらなかったようだが、この分だと、2000年1月1日は、無事に済みそうにないことが、思いやられる。
そして、明日。9月9日。
しかしこれは、今年の1月1日と同様、何もないだろう。だって、月日はともに2桁だから、明日の日付のデータは、“99/09/09”だ。それに対して、問題の起こる可能性がある日付のデータは、“99/99/99”なのだから。
知らなかった。ハッピーマンデー法。
いつの間にか成立していた。
数日前。妻が言った。「来年から、成人の日が変わる」と。そういう法案があったのは知っていたが、成立したとは聞いた覚えがなかったので、「まだだよ」なんて言っていた。
今日、ふと思いついて、調べてみたら、なんと、昨年の10月14日に、成立していた!
全く記憶にない。毎日、新聞は読んでたはずだ。海外に行っていた訳でもない。ということは……?
成立したのは1998年の10月。実際に適用されるのは、2000年から。2年も後の話だ。とりあえず、関係ない。と思って、忘れてしまったのか。
とにかく、来年から、成人の日は1月の第2月曜日、体育の日は10月の第2月曜日になる。覚えておこう。妻よ、すまん。
米屋の軒先に、「おこめ券」の看板が目立ち始めた頃、私はまだ10代で、大阪に住んでいた。
関西に住んでいる、あるいは住んでいた人は、おそらく同じ感覚を味わっていると思うが、街中を歩いていて、不意に「おこめ券」の文字を見ると、ドキッとするのである。(わからない人は、関西出身の人を見つけて、聞いてみよう!)
まあ、似たようなものに、「おこと教室」というのがあろう。これも、パッと見た瞬間、「こ」と「と」を入れ替えて、「おとこ教室」と読んでしまうのである。
「『おとこ』の教室」。なんともいえぬ、恐ろしい光景を思い描いてしまうのは、私だけであろうか……。
ニセの100円硬貨の話。
数週間前、家の近所の酒屋の自動販売機で、発泡酒を買ったときのこと。
出てきたおつりの中に、100円玉、のようなもの、があった。
大きさも、色も、100円玉そっくりで、表か裏かわからないが、大きく「100」とも刻印してある。
でも、明らかに、日本の100円玉ではない。一時期、どっかの国の500ウォン硬貨が話題になったが、同じ国の100ウォン硬貨か?
面倒だったので、自動販売機に投入して、返却レバーを押してみた。同じ硬貨が戻ってくるかな、とも思ったが、日本の、見慣れた100円玉が、出てきた。
本当は、警察にでも、届けないといけないような気がするのだが、まあいいや、って感じで帰った。
後から、なんとなく、惜しかったような気もする。今ごろ、どこに、行っただろうか。
ちなみに、日本の100円硬貨は、大きく「100」と書いてある方が、裏で、桜(だっけ?)の絵が描いてある方が、表である。
妻が、緊急入院した。別に、命に関わる事態ではないので、心配はないが、少し淋しい。
息子も、妻の実家に預かってもらった。今夜は一人。
『プリティ・ウーマン』を観た。面白かった。何と言うか、ホテルの支配人や、リムジンの運転手や、主人公の2人も、それぞれの相棒も、みんなプロですね。気持ちいい。
でも、あの2人は、その後、長続きしないんだろうなあ、と思ったりして。
今朝の朝日新聞に、我が息子の写真が載っています。
まあ、集合写真の中の、一人として、写っているだけなのですが。
昨日、保育所に、取材に来たそうです。が、何の取材で、いつ、どういう風に載るのか、載らないのか、全然知りませんでした。
今日、病院に、面会に行くとき、バスで行くので、新聞を持って行きました。バスの中で、読むために。
途中まで読んで、病院の最寄りのバス停に着きました。
病室で、「いつ、載るんだろうね。」「まあ、新聞だから、1カ月後、2カ月後、っていうことはないだろう。」などと話しながら、新聞の続きを見ていたら、「あら、これは、○○(息子の名前)ちゃんじゃ、あ〜りませんか。」
載っていました。いつもの、愛想のない顔です。
妻の実家も、朝日新聞です。「気付いてないと思うから、電話して教えてあげて」と、妻に言われて帰ってきたら、留守電にお義母さんからの伝言が入っていて、逆に教えられてしまいました。
TBSテレビの、スペシャルドラマ「心中津軽十三湖」を、観ました。
きれいでした。やさしい、でも、とても悲しいお話でした。
9年前、本当にあった事件をもとにしているそうです。
どこまでが、本当にあったことと同じなのか、知りませんが、やるせない気持ちになりました。
「幸福な結末」を迎えられず、救いようのない後味です。でも、観なければよかったとは、決して思えません。
この時間は、ときどき、「佳編」と言えるような、地味だけど、観る価値のあるドラマを、放送しているようです。
妻の面会に、病院へ行った。その帰り、面会者受付を通りかかったとき、聞こえた会話。
面会受付の男(以下A)は、電話を片手に、話している。面会に来た女(以下B)は、受付の男に話しかけている。
どうやらBがAに、面会に来た入院患者の病室を訊ね、Aが電話で、病院内の誰かに、問い合わせているようだ。
A「……そうです、はい。」
B「あの、頭をね、打ってしまって、運ばれて来たらしいんですけど……。」
A「はい、頭を打たれて、運ばれて来られたそうです。……ええ、頭を打たれて……。」
私は思わず心の中で、「頭を撃たれたら、即死だろう。」と、ツッコンでしまった。
おそらく、電話の向こうの人も、そう思って、聞き返したのだろう。Aは、丁寧に言っただけなのだろうが、違う意味に聞こえてしまう。私は、不謹慎ながら、面白いな、と思いながら、自動ドアから、外に出た。
人が座った後の椅子に座ると、どうして温かいんだろう?
とっても不思議だった。人の体温なんて、そんなに違わないし、お尻の温度も、変わらないと思っていたからだ。
でも、最近、次のような仮説を、考えた。
お尻というものは、たぶん、普段は、冷たいものだ。常に、熱を放射して、冷やしているのだ。
ところが、椅子に座ると、放射した熱で、椅子が温まる。座っていれば、座っているほど、どんどん温かくなっていく。
もちろん、50℃とか60℃まで、熱くなることはない、せいぜい40℃程度だろう。(この「℃」という文字は使えるのだろうか? ……チェック中…… あ、使えるみたい)
そこへ、冷えたお尻(たぶん35℃以下)が接すれば、温かく感じるのは、当たり前だ。
正しいかどうか、わからないが、正しいような気がする。
そう考えると、人が座った後の椅子に座ると、温かく感じるのは当たり前で、それを不思議に思ってた、以前の私の方が、不思議だ。
この前、厚底サンダルで転んで、頭を打ったことが原因と見られる、死亡事故があったが、あれは、PL法が適用されないのかしらん。
売れるからといって、あんな危険な履物を、作って売っている製造業者に、何の責任もないのかなぁ?
妻が、退院した。まあ、何はともあれ、よかったよかった。
午前9時頃、車で病院へ、迎えに行った。
東京は、朝から、風が強い。台風16号が近づいて来ているそうだ。午後からは、雨になるらしい。
それはさておき、自分で自分の脇腹や足の裏を触っても何ともないのに、自分以外の人に触られるとくすぐったいのは、何故だろう。
ちょっと考察してみると……。
自分の指の動きは、もちろん自分でわかっているが、人の指の動きは、わからない。
だから、自分で触っているぶんには、安心していられるが、人に触られているときには、どういう動きをされるかわからないので、不安である。
その不安感が、くすぐったさになるのか。
または、脇腹や、足の裏は、特に敏感な部分なので、傷つけられたくない。
だから、防御のために、触られると逃げるように、くすぐったく感じるようになっている。というのはどうだろう。
ん〜、よくわかんない。
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