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2000年2月1日(火)

 最近、メールマガジンの配送が、遅い。
 昨日、3つのメールマガジンを、今日の午前0時から1時の間に配送を開始するよう、予約したのだが、まだ届かない。(16:36現在)
 『まぐまぐ』では、配送を完了しているようだが、『まぐクリック』の方で、滞っているみたい。
 昨日発行の
マガジンは、今朝、受け取った。
 折角の仕組みなのに、こんなに遅れるのでは、ちょっと残念。
 『クリックインカム』がやっぱり配送が遅れていて、私は撤退したのだが、今度は『まぐまぐ』も。
 広告を挿入するのって、大変なんだなあ。

 長男は、風が苦手だ。
 今朝も、バス停で、バスを待っていると、長男がぴょんぴょん跳ねている。
 最初、『何をはしゃいでいるのだろう?』と思っていたが、さにあらず。
 「ひい〜、さむい〜〜〜!」と、半分泣きながら、全身で寒さを表現していたのである。
 今朝は特に、冷たい北風が吹いていて、確かに寒かったが、ちょっと異常だ。

 もっと小さいときからそうで、風が強い日は、『ひ〜ひ〜』言っていた。
 そのくせ、自転車に乗って走るのは好きで、風を受けても平気である。
 どういうことなんだろう。
 気分の問題なのだろうか?


2000年2月2日(水)

 疲れた。
 なんだか、今日は、疲れた。
 まあ、仕事は、疲れない。
 いや、疲れたかも知れない。
 朝の9時から夜の5時6時まで、パソコンに向かって、パコパコ。
 そういえば今朝は、電車が遅れた。

 昼休みに、銀行に行った。

 今日は、6時過ぎに、会社を出た。
 途中で買い物して、帰って来た。

 家に着いたのは、たぶん8時頃。
 食事をして、夕刊読んで、テレビを見て。
 3歳7カ月の長男と、1カ月半の次男を、風呂に入れる。
 たまには一人でのんびりと入りたいなあ……。

 風呂から上がって、10時。
 日記を書く。
 こんなの、べつに書かなくてもいいんだけど……。
 この後は、ホームページを更新して、電子メールを読んで。
 『ポポロクロイス物語II』をして、たぶん12時過ぎ、寝る。


2000年2月3日(木)

 なんだか知らないが、衆院定数が20削減された。
 議席を減らすのは結構だが、減らし方がいただけない。
 第一、理由が、『自由党を連立政権に引き止めるため』なのだから恐れ入る。
 吉野川可動堰の住民投票で、中山とかいう建設大臣をしているおやじが、『民主主義の誤作動だ』とか言っていたが、今の国会こそ、『民主主義の誤作動』ではないのか?

 住民投票のあった日、中山がテレビに出ていたが、そこで言っていたのは、「住民投票は、法律で効力が認められていない。国会での数の暴力は、公職選挙法で認められている正当な行為だ」。
 これで『なるほど』と思った馬鹿な国民は、何人いただろう。
 また、中山は、建設反対派の人に対して、「洪水が起きたら、責任取れるのか!」などと馬鹿なことを言っていたが、これを聞いて『そうだそうだ、中山建設相は責任感のある立派な政治家だ』と思った馬鹿な国民が、何人いただろう。
 テレビの中で、中山は終始、相手の言うことに耳を傾けようとはせず、自分が言いたいことをしゃべってばかり。
 たまに相手の話を聞いたかと思えば、それには答えないで、言葉尻を捕らえて攻撃するか、論点をずらして反論するか。
 反対派住民は、『洪水対策をしてはいけない』と言っているのではない。
 今の計画は、『一部の人たちの懐を潤わせるために、洪水対策を理由にして、巨額の税金を使って、情報も公開しないで、環境破壊をしようとしている』から、『ちょっと待て、本当にそれでいいのか? 他にもっといい方法はないか? もっと納得のいくよう説明してください』と問うているだけである。
 こんな奴に、高い金を払って、国政をやらせているのかと思うと、嫌になって、しようがない。

 早く、解散・総選挙をしてほしいけど、今回の比例定数削減で、また死に票が、増える。
 投票者の、3分の1ぐらいは、自民党または自民党の候補者に投票する。
 3分の1の得票率で、過半数の議席が取れるなんて、絶対変だ。
 しかも、投票の理由が、「近所の人や親戚に(時にはお金をもらって)頼まれたから」とか、「党名が『自由』で『民主』だから」とかだったりする。
 さらに困るのは、「地元(だけ)に利益をもたらしてくれるから」とか、「自民党でないと景気回復できないから」といった、幻想を抱いてる人がいること。
 景気が悪くなって、何年経つ?
 その間ずっと自民党政府で、『景気回復をする』『する』と言い続けて、今この現状。
 これでもなおかつ期待するというのは、いったいどういう思考によるものか。

 【衆院定数の推移】
  1950(昭和25)年 公職選挙法制定 466
  1953(昭和28)年 奄美群島復帰  467
  1964(昭和39)年 定数19増    486
  1970(昭和45)年 沖縄復帰    491
  1975(昭和50)年 定数20増    511
  1986(昭和61)年 定数8増7減  512
  1992(平成4)年 定数9増10減  511
  1994(平成6)年 選挙制度改革  500
  2000(平成12)年 比例20削減   480


2000年2月4日(金)

 昨日、『ミニストップカード』(2000年1月19日(水)の日記参照)が配達された。
 配達されたが、受け取れなかった。
 妻が、今は育休中で、家に居たのだが、午前中に配達に来たときは買い物に出ていて、夕方もう一度配達に来たときは、出るのが遅くて(妻によると郵便屋があきらめるのが早すぎて)、出ようとしたときはもう遅かった。
 郵便屋も、もうちょっと粘ってくれれば良かったのに。
 しかも、私が帰る直前だった。

 早く欲しかったので、今朝、郵便局に受け取りに行った。
 今日は、長男に会いに、妻の友人が来る(いいなあ)ので、保育所に連れて行かなくていいので。
 郵便局に行くと、通勤は少し遠回りになるが、まあ、時間的には余裕があるので、間に合うだろう。
 実際は、ギリギリだったが。

 郵便局に行って、カードを受け取って、いつもと違うルートで電車に乗って、いつも通りにミニストップに寄って買い物をして、さっそくカードで支払った。
 いやあ、やっぱり、小銭を出し入れしなくていいし、サインも省略なので、楽でいいなあ。
 こうなると、コンビニを利用するなら、他のコンビニより、ミニストップを利用したくなる。
 インターネットで、ミニストップのウェブサイトを見てみる。
 店舗の紹介はあるが、住所しかなくて、地図がない。
 これじゃわからん。
 とりあえず印刷して、後で調べることにしよう。
 どちらにしろ、家の近くにはなさそうだが……。

 今日買った本。
  新潮文庫『神戸 愛と殺意の街』西村京太郎著
  講談社文庫『空飛ぶ寄生虫』藤田紘一郎著


2000年2月5日(土)

 『ポポロクロイス物語II』をやっていて、どうしても違和感を感じるのが、ピエトロが言う『ナルシア』のイントネーション。
 ちょっと前の『トーソーシン』ではないが、アクセントが違うのである。
 『ナルシア』、私は、『ル』にアクセントを置くと思うのだが、ピエトロ(役の声優)は、アクセントがなく、平坦に発音する。
 『ルシア』の部分が、最近の若い女の子の言う『カレシ』と同じ感じなのだ。
 ゲームをしていて、ピエトロが『ナルシア』と言う度に、落ち着かない、何か違う、という気持ちになる。
 他の出演者(?)はといえば、私が思うのと同じイントネーションでしゃべっているように思う。
 めったに『ナルシア』と言わないから、よくわからないが。
 白騎士は、『ナルシア殿』だし……。

 義父(妻の父親)の誕生日プレゼントのパジャマを買いに、西友に行った。
 今日は5日なので、セゾンカードで買うと、5%引きになる。
 確か昨年までは、毎週土曜日に5%引きだったのが、今年からは5日と15日だけになってしまった。
 毎週だと、きついのかなあ。
 パジャマ売り場のレジの近くで、革製品のバーゲンをしていた。
 その中に、毛皮の襟巻きのワゴンがあって、その中のフォックスの毛皮を、妻が気に入ってしまった。
 買った。今年と来年分の、誕生日プレゼントだ。

 以前、たまに、牛乳を何本も買っているおばさんを見かけたとき、『あんなにたくさん買って、どうするんだろう?』とか思っていたが、今、うちが、そういう状態だ。
 うちの場合は、牛乳ではなくて低脂肪乳だが。
 とにかく、長男が、飲みまくるのだ。
 すぐに、なくなってしまう。
 今日も、1リットルのパック入りを6本、買って来た。
 家の近くの商店街に、1本98円で売っている店があるので、助かる。6本で、617円だった。
 これで、何日もつだろう?

 今日、久しぶりに、ほんとに久しぶりに、
プラレールで遊んだ。


2000年2月6日(日)

 長男の、散髪をした。
 この間、揃えた、『ホームカットかるかる』(頭からかぶる、切った髪の毛が散らからないようにする、ケープのアイデア商品)と、『すきバサミ』(
2000年1月16日(日)の日記参照)を使って。
 まあ、何とか、適当に、切った。
 ちょっと、変な部分もあるが、さっぱりして、かわいくなった。
 最初にしては、上出来だろう。
 これから、経験を重ねて、上手くなっていくか、な?

 しかし長男は、はさみがじかに、肌に触れるのが嫌なようで、耳の上や、もみあげの部分など、思うように切らせてくれない。
 はさみから逃げるように、動き回るのだ。
 まあ、こういうのは、ある程度仕方がないし、泣き叫んだりしないだけ、我が子ながら、偉いやっちゃ。


2000年2月7日(月)

 午前0時15分頃、『ポポロクロイス物語II』、終了しました。
 もう、11時半頃から、眠くて寝たくてしようがなかったのですが、キリのいい所でセーブして中断することができず、そのまま最後まで、なだれ込んでしまいました。
 まあ、テレビCMのように、泣こうと思えば泣ける内容だったかもしれませんが、前にも書いた(
2000年2月5日(土)の日記参照)ように、『ナルシア』のイントネーションが気になって、いまいち浸りきれませんでした。
 音声をOFFにして、プレーすればよかったのだ、と、今ごろ気づいてしまいましたが、折角しゃべってくれるのを、聞かない、というのもなんですしね。
 この、音声が入っているためでしょうか、3枚組のわりには、短い内容でした。
 買ってから10日。
 最後の方は、とばしてしまったイベントもあるようですが、まあまあお手軽で、よかったのではないでしょうか。


2000年2月8日(火)

 すんげー久しぶりに、出張だ。
 明日明後日の、1泊2日。
 パソコン持って行くの、面倒臭いから、明日は更新なし。
 しかし、今年に入ってから、1日も欠かさず更新しているなんて、ちょっと異常だよね。
 だって、別にこれ、仕事ではないし、義務でやっている訳じゃないもんね。
 なんとなく、毎日、貴重な時間を使って、やっている。
 カセットテープのインデックス作り(
僕のカセットテープ生活参照)みたい。
 わしは結局こーゆーせーかくなのか……。

 今朝、恵ちゃんが、「今の晴れ間にだまされてはいけません。夜は雨か雪が降るから傘を持って行ってください」と言っていた。
 地下鉄に乗る前、19時30分頃には、まだ降っていなかった。
 風は結構強かったけど。
 地下鉄から出て来た、20時過ぎ、降っていた。
 雨まじりの雪……、または、雪まじりの雨。
 バスに乗って、バスから降りたら、より強くなっていた。
 ん〜、ほとんど雪だな、たぶん。
 やっぱ寒いワ。さすが寒いワ。

 家に着いたら、妻がうどんを作ってくれた。
 美味しかった。暖まった。
 もう、汗だらだら。
 外は雪、僕は汗だらだら。
 まあ、明日は晴れだそうだ。出張だ。


2000年2月9日(水)

 今日の目的地は、福島県、東北新幹線の『新白河駅』だ。
 午後一番(13時)に、客先に行けばいいので、朝はのんびり家を出る。
 9時ごろ。いつもなら、会社で仕事が始まる時間に、家を出た。
 やはり長男を連れて、まずは保育所へ。

 長男を、保育所にあずけて、いつもなら地下鉄に乗るのだが、今日は地上(バス)で行ってみる。
 時間も余裕あるし。
 バス停に戻り、バスを待つ。なかなか来ない。寒い。

 我が社はいつも、カジュアルで、スーツは着ないのだが、客先に行くときは、ネクタイ締めて、スーツを着る。
 そのスーツ、太ったものだから、今着られるのは、春秋物の1着しかない。
 春から秋にかけての出張なら、いいのだが、冬の出張は、ちょっと困る。
 困っても、1着しかないのだから、それを着るしかない。
 上は、コートを着るからいいのだが、足元がスースーして、なんとも寒い。

 バスが来た。『東京駅北口』行き、結構こんでいる。
 しかし、遅い。道もこんでいて、信号が多くて、止まってばかり。なかなか進まない。
 終点で降りようと思っていたが、途中の『呉服橋』バス停に止まるとき、「東京駅へは、こちらが便利です」と言うので、降りた。
 東京駅の、端っこの方だ。『日本橋口』という入り口がある。
 入って行くと、確定申告の還付申告のための税務署の臨時出張所みたいなのが、あった。
 何か東京駅にあるというのは前々から知っていたが、こんな所にあったのか。
 私もそろそろ申告書を書かないと……。ちょうど良いや、訊きたいことがあったので、訊いてみよう。
 中には、申告書提出受付と、申告用紙を配布する窓口と、申告書を書くためのスペースがあり、質問を受け付けるための税務署員(?)が、数人居る。そのうちの1人をつかまえて、質問した。
 うん、疑問は解決した。

 さて、その『日本橋口』だが、自動改札が1つ(2つだったかな?)しかなく、切符売り場も窓口が1つと自動販売機が1つしかない。が、その窓口が『みどりの窓口』で、新幹線の切符も買える。
 ビューカードを出して、新白河までの乗車券と自由席特急券を買う。
 自動改札を通って、階段を登って行って、驚いた。直接、新幹線ホームの端に出た。
 ここは新幹線専用の改札だったのか。まあ、ちょうど良いや。


2000年2月10日(木)

 久しぶりに、出張で1泊した。
 客先に行って、作業をする。
 ちょっと、段取りを失敗して、1人で長い時間待たされた。
 そのとき、いろいろ、考えた。

 明日から3連休。
 両親を呼ぼうかなあ。
 昨年、新しいマンションを買って、夏に、見に来ると言っていたのに、母親が足を怪我して、来られなかった。
 昨年末には、次男も生まれたのに、まだ会わせていない。
 次男もマンションも、見せたいなあ。

 もし駄目だったら、みんなで仙台にでも行きたいなあ。
 妻は前から行ってみたいと言っていたし。
 昨日、東北新幹線に乗ったら、急に手軽に思えてきたし。

 今日、家に帰ったら、まず、大阪の親に電話して、来るように誘ってみよう。
 それが駄目だったら、妻に仙台旅行を提案してみよう。

 で、家に着いて、親に電話したら、まだ母親の足の具合が悪くて出かけられない状態だ、と言う。
 でも、長男がたくさんお話して、電話してよかった、と思う。
 で、「仙台にでも行くか」。
 インターネットで、宿を探して、妻が電話する。
 空いているそうだ。
 シーズンオフで、観光客がいないのか、それともその宿が人気がないのか。
 まあいいや。明日から2泊3日、仙台旅行に行くことになった。


2000年2月11日(金)建国記念の日

 『駅すぱあと』で時刻表を調べて、13時00分東京発の『Maxやまびこ129号』に乗ることにした。
 12時に家を出れば、ちょうど良いだろう。
 MKタクシー(
『気まぐれ刊 今日の数字』第110号参照)に電話して、12時に迎えに来るようにたのむ。
 出発前に、『トイザらス』に、次男の紙おむつを買いに行った。

 さて、12時過ぎ。
 次男は妻がだっこして、私が荷物と長男を引いて、家を出る。
 MKタクシーは、到着していて、運転手が外に立って、待っている。
 近付くと、手でドアを開ける。荷物もトランクに入れてくれる。
 乗ると、挨拶と自己紹介、そして目的地までのルートを説明する。
 これだ。これが、MKタクシーのやり方。
 他のタクシー会社も、ここまではしなくても良いが、少しは見習って欲しい。
 東京駅まで、2,440円。安い。と思ったら、以前の日記を見ると、この前は、他の会社で2,500円だった。(1999年8月20日(金)の日記参照)
 そんなに変わらない。どうしてだ?

 八重洲口から、東京駅に入る。
 みどりの窓口が、なかなか見つからない。
 やっと見つかったと思うと、長蛇の列。
 他の窓口を探して、比較的列の短い所を見つけて、並ぶ。
 なかなか順番が回って来ない。
 もう12時半を過ぎている。自由席は、座れないかもしれない。
 やっと順番が回って来て、指定席を、買う。『おとな』2枚と『こども』1枚。
 3歳の長男は、自由席なら無料だが、指定席だと『こども』料金が必要だそうだ。
 2階席は、もう空きがないと言う。仕方なく、1階席を買う。

 ちなみに、JRの『おとな』『こども』などの区別は以下の通り。
 おとな:12歳以上(13歳未満の小学生はこども)
 こども:6歳以上〜12歳未満(6歳でも小学校入学前は幼児)
 幼 児:1歳以上〜6歳未満
 乳 児:1歳未満
 『こども』の運賃・特急料金、急行料金、指定席料金は『おとな』の半額。5円の端数は切り捨て。
 『おとな』または『こども』1人に同伴された幼児は、2人まで無料。3人目からは、こどもの運賃・料金が必要。
 幼児が単独で乗車する場合や、指定席・寝台を1人で使用する場合は、『こども』とみなす。
 −−−『JTB時刻表2000年2月号』の『JR線営業案内』より

 ホームに上がると、自由席車にはもう、長蛇の列。ん〜。
 弁当と、ビールと、お菓子を買って、並ぶ。
 何か、人が多くて、時間の余裕もなくて、あわただしくて、記念写真も撮れなかった。
 乗ってから、気が付いた。
 2階建て新幹線の1階席は、外の景色が見えない。
 2階席が取れない場合は、普通の新幹線にした方が、良かった。
 仙台駅に着いて、この様子じゃ帰りも自由席は危ないと見て、まず、帰りの切符を買った。
 やはり希望は、『Maxやまびこ』の2階席だ。13時12分発の130号が、時間的にもちょうどいい。
 が、もう空きがないと言う。喫煙席なら用意できるとのことだが、冗談じゃない。
 禁煙席が少ないんだよなあ。
 結局普通の新幹線の、『やまびこ42号』に乗ることになった。

 さて、仙台である。
 私は、何年ぶりだろうか、前の会社にいた頃は、よく出張で来ていたが、遊びで来るのは初めてだ。
 予約しておいた宿へ、タクシーで行く。近い。ワンメーターだった。
 街中にある、古い旅館だ。ん〜、お世辞にもきれいとは言えない。
 24時間入れる大浴場は、“大”という程のものではなく、あまり入る気にはなれない。
 食事は、ん、まあ、旅館の食事らしかった。


2000年2月12日(土)

 昨日、仙台駅の、観光センターみたいな所で貰って来たパンフレットに、『るーぷる仙台』という観光バスの案内があった。
 30分間隔で走っていて、約1時間で、仙台市内の主な観光地を1周する。
 今日は、それを利用して、観光に出かける。
 私達の泊まっている旅館の、向かい側にあるホテルの前に、その停留所がある。
 このバスは、一方向にしか走っていないから、ここから乗って、まず仙台駅前に行く。
 15分ほど待つ。来た。レトロな、路面電車のようなデザインのバスだ。
 空いている。やはりシーズンオフだからか?
 車内で、1日乗車券を、買う。運賃は、1回250円が、1日乗車券なら、何度でも乗り降りできて、600円だ。

 仙台駅に行って、驚いた。
 バス停には、長蛇の列。とても乗り切れない。乗れなかった人たちは、この寒空の中、30分も待たなくてはならない。
 最後に、無理矢理乗ってきたオバタリアン達は、ステップに立つ。何とかドアが閉まって、発車した。
 しかし、このシーズンでこの混み具合では、オンシーズンには、いったいどうなるのだろうか?
 1日乗車券を買っても、結局タクシーや他のバスを利用したりして、損するような気がする。
 『るーぷる仙台』は、オススメできないなあ。

 次のバス停で、2、3人が降りた。待っていた若い2人連れが、乗ろうとする。
 理屈では、乗れるはずだが、入口には、件のオバタリアンが陣取っている。
 奥には詰めようとせず、乗ろうとした若者に『乗れないわよねえ』と言って、乗せない。
 自分は、無理やり詰めさせて、乗り込んだくせに……。さすがだ。

 仙台城跡で、降りる。
 復元(?)工事中で、あちこちに囲いができている。
 そうか、仙台城って、ないのか。
 その代わり(?)に、護国神社があった。
 例によって、妻と長男はお賽銭を投げて参拝するが、私はそれを見ているだけ。
 長男は、建物や木の陰に残っている雪を見つけて、喜んでいる。

 お土産屋があり、こけしの制作実演をやっている。
 ずんだ餅が有名だが、その、どらやきみたいなのがあり、妻が1つ買った。
 ずんだの餡(?)が、アイスクリームみたいで、結構美味しかった。
 仙台城資料館とかいうのがある。私はこういうのは入ってみたい方だが、妻達は興味なさそうなので、あきらめた。
 入口受付のお姉ちゃんは、可愛かった。
 更にその横の方にあった、日本食レストランで、昼食を取った。
 仙台名物の、牛タン定食と、鮭はらこめし定食と、ざるそばと、もちろんビールを注文した。

 昼食後、よく見ると公園があり、その公園の方に行くと、あの、有名な、伊達政宗の騎馬像があった。
 何枚か記念写真を撮った。までは良かったが、妻がコンタクトレンズを落としてしまった。
 見つからなかった……。ううっ、悲しい……。

 『るーぷる仙台』のバス停まで降りて行く。
 既に、6人位の人たちが待っていた。
 時刻表を見ると、あと15分、ある。まあ、待つしかない。
 やっと来たバスは、やはり込んでいた。
 座ることはできないが、乗ることはできた。
 そのまま、朝乗った停留所の一つ前の停留所まで乗って行って、歩いて宿に帰ることにした。
 やはり、『るーぷる仙台』には2回しか乗らなかった。1日乗車券は、割高になった。
 まあ、乗車券自体が、記念になるからいいか……。

 一番街という繁華街を歩く。
 途中で、喫茶店を見つけて、お茶の時間にした。
 私はチョコレートパフェ、妻はコーヒーフロート、長男はイチゴパフェ。
 これが結構美味しかった。長男も、イチゴパフェを、1人で平らげてしまった。


2000年2月13日(日)

 さあ、旅行も終わり。今日は帰る日。
 昨夜熱を出した妻も、今朝は平熱に戻っているようだ。よかったよかった。
 朝ご飯を食べて、10時のチェックアウトまでしばしのんびりと。
 9時半になって、『おそ朝』を見ようと思ったら、やってない! がっくし!!
 10時になって、部屋を出る。忘れ物は……、ないな。
 今日も、私が次男を抱っこする。荷物は妻が、ゴロゴロと引いて行く。
 宿泊費は……、6万円弱。カードは?……使えない。
 財布の中の1万円札は、ちょうど6枚。ちょっとサビシイ。
 後で妻に2枚補充してもらった。

 駅まで近いし、時間もあるので、歩いて行く。
 アーケードの商店街を通って。
 特に興味のある店がなかったので、そのまま駅に突き当たる。
 駅をバックに記念撮影。
 駅前の『
ams西武』に行ってみる。
 入口前に人だかり。10時半開店で、まだ1分ほどあった。
 妻がここで、『ゆべし』を買いたいそうだ。
 地下で目的の『ゆべし』を買う。
 時間があるので、エレベーターで一番上まで行って、降りて来ることにする。
 各フロアを見て回りながら、エスカレーターで1階ずつ降りて来たが、面白くないので、途中でやめて、お茶をしに、駅の方へ行ってみる。

 結構歩き回って探し回って、地下のレストラン街の喫茶店に入った。
 妻はイチゴのショートケーキとアメリカン、長男はメロンフロート、私はライムフロート。
 長男は、昨日のイチゴパフェで味をしめたのか、ディスプレイのパフェに反応していたが、強引にメロンフロートにした。
 しばし休憩して、新幹線ホームへ向かう。
 途中で、『萩の月』と、『独眼竜政宗辨當』と、弁当をもう一つ(名前は忘れた)買った。
 新幹線ホームに上がると、まだ30分も時間がある。
 見ると、あっちのホームに、指定席が買えなかった、『Maxやまびこ130号』がいる。
 ここが始発なので、今から並べば、自由席の2階席に座れる。が、まだ1時間以上もある。
 お菓子と、ビールも買って、さあ、出発だ。

 帰りの新幹線は、短く感じた。
 で、東京駅。
 タクシーで、家へ。
 タクシー乗り場から乗った、普通の(MKでない)タクシー。
 私が次男を抱いているので、荷物は妻がトランクに載せるのだが、当然のように運転手は、降りて来て乗せてくれたりはしない。
 目的地を告げると、大抵の運転手がそうするように、遠回りの道で行く。
 以前、運転手に聞いたことがあるが、こちらの道の方が空いているそうだ。が、私には距離を稼いで儲けようとしているようにしか思えない。
 ところが、着いてみると、2,180円。安い。行きのMKより安い!?
 どうしてだ? やっぱりこのルートの方が、遠回りだけど安いのか? 今後の研究課題としよう。


2000年2月14日(月)

 いやあ、駄目だね、年だね、疲れちゃって。
 今日は、会社、休みにしちゃったよ。
 先週水・木の出張に続いて、金・土・日が旅行。衝動買いならぬ衝動旅行。
 出張はともかく、旅行は遊びだから、疲れても疲れない(なんのこっちゃ)はずなんだけど、疲れたみたい。
 長男も、昨夜、熱を出したらしい。
 まあ、長男の方は、今朝はもう、元気だが。やっぱ若いのかね。3歳だもんね。

 今日は、バレンタインデー。
 昨日、旅行から帰って来てから、妻がケーキを作ってくれていた。
 わしの方は、ほとんど寝ていたような気がするのに。
 偉いね。我が妻ながら……。
 んで、ありがたく、いただいた。
 バレンタインデーだから、チョコレートケーキ。
 見た目は、イチゴのショートケーキだけど、中のスポンジが、チョコレート味。
 美味しいね。うん、おいしい。
 バッチ・グーじゃん。今まで作ってくれたケーキの中で、一番だよ。
 特にイチゴが……。あ、いや、全部おいしい。

 昨日まで読んでいたのが、
講談社文庫『空飛ぶ寄生虫』藤田紘一郎著、その前に読んだのが、新潮文庫『神戸 愛と殺意の街』西村京太郎著。(2000年2月4日(金)の日記参照)
 どちらもおもしろかった。って、それだけかい!
 『神戸 愛と殺意の街』の方は、あの、神戸・淡路大震災後の復興がらみの犯罪。『殺意』とあるが、殺人事件ではない。
 十津川警部は善か、悪か。関係ないけど、こういう刑事は、実際にはいないらしい。
 最近、警察の不祥事がかまびすしいが、警察も所詮はサラリーマン、正義感なんぞ求めてはいけない、という意見もある。
 ん、でも、もっとひどいのは、官僚や政治屋だな。
 『空飛ぶ寄生虫』の方は、読み物としておもしろいけど、ためにもなる。命にもかかわることだし。
 この2冊は、正解だったな。まあもっとも、西村京太郎は、全部買って読んでるんだけど……。


2000年2月15日(火)

 朝、少し久しぶりに、長男と一緒に家を出る。
 いつも見送ってくれる妻が、今朝は次男のおっぱいの時間になったので、見送りはなし。
 玄関に置いてある、はがきと封筒をポケットに入れる。長男の保育所の近くに郵便局があるので、そこで投函しよう。
 新聞の束と、燃えるゴミを両手に持つ。お、重い……。家の前の集積場に出して行く。
 バスに乗って、保育所の近くのバス停で降りる。
 あれ? 何か荷物が少ない。
 長男の、着替えを入れた袋を持っていない!
 一瞬、バスに忘れたか、と思ったが、家を出るとき、新聞とゴミで両手がふさがっていて、既に持っていなかった。
 携帯で、家に電話する。
 玄関に、あった。
 イヤだねえ。年取ったねえ。忘れちゃうなんて。
 電車に乗って、会社へ行く。
 会社に着いて、コートを脱ぐときポケットを見る。見慣れない物が入っている。
 はがきと封筒。
 イヤだねえ。年取ったねえ。忘れちゃうなんて。
 でも、これは忘れても仕方ないよね。
 長男の、着替えを入れた袋は、毎日のものだけど、はがきと封筒は、イレギュラーだから……。

 家に帰ったら、図書券が来ていた。
 インターネットで、アンケートに答えた謝礼だ。
 これで、財布の中には5枚、2,500円分たまった。
 そういえば、
幻冬舎文庫版『ゴーマニズム宣言』の7巻が出てるんだよなあ。
 他にも何か、出ていたような……。
 とにかく、明日あたり、本屋に行ってみるか。
 まあ、今は、昨日から読み始めた、岩波現代文庫の『ご冗談でしょう、ファインマンさん』を読んでいるんだけど……。



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